こんにちは!金丸です。
この記事ではトレードサロンでお力を頂いている「socksさん」のトレードスタイルについて解説しながらも、
『これからトレードで稼いでいきたい!』
という方の為の参考になればと思います。
また2024年から稼働させていくトレードサロンの情報をいち早く獲得できる、オープンチャットをご案内させて頂きます!
socksさんのトレード手法
トレーダーには様々な取引スタイルがありますが、socksさんはチャートの流れに任せて、
「上がっていく流れのチャートだったら買う」
「下がっていく流れのチャートだったら売る」
という、いわゆる順張りと呼ばれる手法をされています。
Fellowsさんが水平線理論と呼ばれる、引き付けて引き付けて大きな利益を得る手法になるので
取引回数自体はFellowsさんよりも多くなるトレードになります。
socksさんのトレード手法は非常にシンプルで、使うインジケーター(ツール)は
✅ボリンジャーバンド
✅移動平均線(MA)
✅相関関係の通貨を見る
でした。
一つずつ解説していきましょう!
トレード用語説明
ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドとはBollinger(ジョン・A・ボリンジャー)さんが考案したトレード手法。
このボリンジャーバンドには3つの線があるんですが、この線の中でチャートは値動きすると言われています。
こちらはマネックス証券さんのサイトにあったボリンジャーバンドの考え方です。
図のオレンジ色「+2α」って書いてる線があるんだけど、これを超えていく確率は4.6%。
超えた時は一気に超えていくから、その時に(図の場合は)「買い」を入れていくと統計的に利益を出しやすい事になります。
はい、この計算式を見て↓
(出展:マネックス証券)
いわゆる考えても無駄ってやつです(笑)
ボリンジャーバンドは統計的にみて、勝ちやすい流れを判断する材料としてみていくと良いです。
ボリンジャーバンドの設定は下記の数字で設定しておきましょう。
移動平均線(Moving Average)
移動平均線(Moving Average)略してMAですが、これは言葉の通りで価格の平均値を繋げた曲線のことを言います。
移動平均線が5日のものと75日のものだと、5日の方がチャートの価格に近い挙動を取ります。
確かに黄色線の方がしっかり価格の値動きを追ってる感じがします。
横に毎秒5Mの川(赤線)があって、そこにいきなり下から上に毎秒75Mの川(黄線)が来たら、本流(チャート)は上に上がりやすくないですか?ってイメージ。
凄く分かりやすいイラストがありました。
(出展:ストックウェザー)
そっちの方が分かりやすいしね~🤣
socksさんの場合、この移動平均線は5日間で設定していて、抵抗線(レジサポライン)として見ています。※高値のメドを表すのが「レジスタンスライン」下値のメドが「サポートライン」で合わせてレジサポライン
後から見れば、確かにそうだね・って言えるわけで、これだけでは正確なチャートが読めないので「ボリンジャーバンド」とか
今から説明する「逆相関」などを活用していくんです。
逆相関
例えば下の様な2種類の通貨の組み合わせ(通貨ペア)を「逆相関」と言います。
左側が「USD/JPY」で1ドルいくらの日本円か?を教えてくれる値動き。
右側が「EUR/USD」で1ユーロいくらの米ドルか?を教えてくれる値動きになります。
左側の相場が上がってるとき(赤い棒線)は、右側の相場が下がる(青い棒線)。
左側の相場が下がってるとき(青い棒線)は、右側の相場が上がる(赤い棒線)。
逆に「USD/JPY」で上がると思ってて、「EUR/USD」も上がってたら、読みがズレている可能性があるので取引しない方が良いって事になります。
また、別の通貨ペアも見てあげるとトレードの精度が増していきます。
1ユーロの値段が「米ドル」「日本円」で見ても下がってるのが分かりますね。
経済指標のタイミングで、同じ動き方をしていた場合は、ユーロが売られやすい指標になると言えます。
取引用語について
ロット
日常生活でも "ロット注文" という言葉がある様に、数が大きすぎてケタが大きくなると管理しにくくなるケースがあります。
トレードにおいては「1ロット=10万通貨」を表現して、「USD/JPY(ドル円)」で1ロットの取引となると
「10万ドルでの取引」を意味します。
ここで例を出してみましょう。
分かりやすく
「1ドル=100円」の時に10万ドル分買って「1ドル=101円」の時に売れたとします。
①「1ドル100円」で買ったとき
10万ドルの価値は「1,000万円」で買えたことになります。
②「1ドル101円」で売ると
10万ドルの価値は「1,010万円」で売れたことになります。
「1,000万円」で買えて「1,010万円」で売れたので10万円の利益になったという事です。
(10万ドル×(101-100)円/ドル=10万円の方が計算的にはシンプルかもしれません)
この辺りのロットの計算はこれからも沢山出てくるので、慣れていきましょう!
トレードタイミングについて
socksさんはその時々での相場の流れを見ながら、トレードを行います。
経済指標で参考になるのは「為替どっとコム」の経済指標カレンダー。
様々な経済指標(イベント)がありますが注目すべきなのは
✅アメリカの失業率(雇用統計)
※毎月第一金曜日の21時30分(4月~10月)発表。
11月~3月は22時30分発表
✅ism非製造業景況指数
※毎月第3営業日
✅ゴトウ日(5の倍数の日)
などがあります。
引き続き、次回の勉強会で学んだことを随時更新できればと思います。
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