こんにちは!
サラリープラスです。
この記事ではJAMDAOの事業の一つでもある「Sagesse」のグリッドトレードについてご紹介していきます。
目次
Sagesse(サジェス)について
グリッドトレードとはそもそも何なのか?
(参考:グリッドトレードシステム)
グリッドトレードとは上記の図のように、買い注文を入れて、高くなった時に売る取引を沢山繰り返すことです。
取引は少し相場が下がったタイミングで買い注文を入れた方が、利益は出やすくなりますよね?
例えば1ドルが100円だったとしたら、
①0.5%下がった99.5円の時に買い注文を入れる
②そこから1%上がった約100.5円の時に売却する
という取引を行います。
「Sagesse」の取引はこうした細かい差益を沢山取っていくシステムになります
グリッドトレードのリスク
これだけ聞くと、100%資産が増える気もしますが、もちろん運用には何かしらのリスクがあります。
そのリスクとは、通貨の暴落です。例えば下記のチャートのような相場になった場合…
暴落しているところでの "買い注文" は、値段が戻らない限り決済は行わないので、含み損が増えていきます。
ただ、暴落とは言っても余程変な通貨ではない限り、一気に暴落(1,2分で80%価格が下落するレベル)しないのでめったに起こらないと考えて良いでしょう。
Sagesseの使用料と収益分配
さて、このSagesseですが使用料と運用利益の一部が手数料として発生します。
発生する金額は以下の通りです。
使用料:月額10ドル
手数料:利益の30%
こうして発生する使用料や手数料ですが、収益の一部がNFT参加者に分配されます。
シミュレーション
まず前提として、JAMDAOのコミュニティメンバーに分配されるのは
使用料の月額10ドルの中の1ドル
手数料の利益30%の中の6%
になります。
つまり、システム利用者が5,000人いて、全員が平均3,000ドル運用をしたとした時の結果がコチラ。
①使用料の収益
5千人×1ドル=5,000ドル。
日本円レートに直すと65万円
②手数料の収益
3,000ドル運用 × 月利3%利益 × 6% × 5千人 =27,000ドル
日本円レートに直すと351万円
3枚(or7枚)のNFT購入で、②の手数料30%のうちの1%がNFT保有者に分配されます。
ですので、結論、上記のシミュレーションの場合だと約60万円分をNFT保有者で分配します。
更にこの1%を0.5%(30万円)/0.5%(30万円)に分けて、NFTの枚数に応じて分配します。
【ロール報酬】
NFTを3枚持っているthreeのロール(ランクの様なもの)の人は30万円を800人で分けた375円
7枚持っているsevenのロールの人は30万円を200人で分けた1,500円
ロールがsevenの人はthreeの権利も保有しているので、1,500円+375円=1,875円が分配されます。
上記は5,000人のシミュレーションでしたが、「sagesse」はBITCOREと呼ばれる取引所で取り扱いされます。
取引所のマーケティングが加われば、5,000人という数字は達成可能のような数字の気がしますし、今後も2倍3倍…と利用者数が増えてきたら可能性がありますよね。
更に!ご存じの通りJAMDAOのNFTは全ての事業で発生する報酬の一部を「sagesse」の様に受け取ることが出来ます。
JAMDAOの事業は今後も増え続けるので、色々な所からの収益を獲得できるとすると、メリットも感じられるかと思います。
Sagesse(サジェス)のアフィリエイトについて
ここまでで色々な数字が出てきたので一旦まとめると、下記のような振り分けになります。
それぞれの内容はこんな感じです↓
30%の内訳
- サジェス開発会社への手数料:15%
- NFT保有者(ロール報酬):1%
- ステータス報酬:6%
- アフィリエイト報酬:5%
- その他:1%
①はシステムを作ってる会社の手数料として。②は先述の通りになるので割愛します。
③ステータス報酬:6%
どのDAOコミュニティでもそうなんですが、プロジェクトに対する貢献度に応じて、報酬などが還元されます。
JAMDAOの場合は分かりやすく、手数料で出た報酬の分配を、ステータス獲得者に分配します。
ロール報酬はJAMDAOのNFTを保有すること無条件にもらえる報酬になります。
そして、ステータス報酬はこのJAMDAOの価値を広めた人にもえらる報酬になるんですね。
ステータスはJ5~J1までの5つのステータスがあって、運用手数料30%のうち6%を5つのステータス保有者に均等分配します。
ステータスが上がるごとに、そのステータスを獲得している人数は減るので、分配される報酬が大きくなっていきます。
最高ステータスのJ1を獲得すると、J5~J1までの報酬を獲得できるので、かなり大きな報酬になっていきます。
(J1に限らずJ4~J2までが下位のステータス報酬を獲得できます)
よって、「sagesse」を5,000人が使うとして、1人あたり平均3,000ドル運用をする先ほどの例を想定すると、各ステータス報酬は下記の様になります。
上記の表は「sagesse」を使う人が2倍…3倍になれば、シミュレーション額も2倍…3倍になるので、今後の展開を楽しみにしてもらえればと思います。
J1を獲得したら年間の報酬だけでも
8,556円+42,650円+213,250円+…の計算で2,396,956円になります。
JAMDAOでは複数の事業が扱われていますが、どの事業でもステータスの獲得方法は一緒になります。
ステータスの獲得方法についてはコチラの記事でまとめているので、確認してみて下さいね✨
(こちらの記事はJAMDAOのNFTを既に購入してる方のみ閲覧可能な記事とさせて頂いております。)