こんにちは!
今回の記事ではFellowさんのトレード手法について解説をしていきます♪
トレードサロンで展開されている「socsks」さんの手法についても勉強してみたい人はコチラからもどうぞ♪
『これから頑張ってトレードで稼いでいきたい!』
という方の為の参考になればと思います。
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それではこれよりFellowsさんのトレード手法の感がけ方について解説します!
Fellowsさんのトレード手法
Fellowsさんはトレード歴が20年近くにもなる敏腕トレーダー方で、主に「水平性理論」というトレード手法を大事にされています。
【FellowsさんXリンク】
スキャルピングという短期目線で売買するトレードもあれば、スイングトレードという長期目線でのトレードがあります。
トレードでポジション※を入れるタイミングを見極めて、大きな利益を取っていくスタイルになります。
Fellowさんが使うインディケーターは下記になります。
各種インディケーター
- 水平線
- トレンドライン
- 移動平均線
- フィボナッチ
- MACD(マックディー)
- RSI(アールエスアイ)
- ストキャティクス
まずは形から入る事も大事だから、これらの用語と設定は必ずモノにしよう!
順番に解説していきます^^
トレード用語解説
①水平線
チャートを見ていると、
「これは上がりすぎてるからそろそろ下がるな」
とか
「これは下がりすぎてるからそろそろ上がるな」って思う事ってあると思います。
その補助ツールとして使うのが「水平線」になります。
この水平線は自分の感覚で引くところから始めてみるのも良いですが、「Fellows」さんの考察でも水平線を入れる場所を細かく確認できます。
水平線は重要な色を「yellow(黄色)」他の線を「MediumSeaGreen(緑)」としましょう
②トレンドライン
チャートの高値や底値のポイントを起点として結んで、出来る線のことを「トレンドライン」と言います。
これも最初は感覚的で良くて、答えがあるものでもナイのでまずは黄色線で引いてみましょう♪(月足から引いてみましょう)
このトレンドラインとチャートの重なった点で、先ほどの水平線を作って取引の準備をしていきます。
また、トレンドラインで平行に線を引いたものを「平行チャネル」と言います。
③移動平均線
移動平均線(Moving Average)は略してMAと表現して、価格の平均値を繋げた曲線を言います。
移動平均線が5日のものと75日のものだと、5日の方がチャートの価格に近い曲線となります。
確かに黄色線(5日線)の方がしっかり価格の値動きを追ってる感じがします。
毎秒5Mの川(赤線)に、下から上に毎秒75Mの川(黄線)が来たら、本流(チャート)は上がりやすくないですか?ってイメージ。
↓こちらのイラストも分かりやすいです。
(出展:ストックウェザー)
Fellowsさんの場合、移動平均線は「200日(Magenta)」「75日(Orange)」「30日(Green)」「14日(White)」の4つを採用しています。
↑この様に移動平均線を設定していきます。
また主要通貨に関しては「Simple」以外に「Exponential」も設定していきます。
「Simple」は日本マーケットで使われる事が多く、「Exponential」はアメリカかヨーロッパでの利用者が多い線となります。
※「Simple」の移動平均線をSMA。「Exponential」の移動平均線をEMAと表現します。
※Fellowsさんは75日と200日でEMAとSMAを設定しています。
④フィボナッチ
フィボナッチはチャートが高値(底値)にタッチしてから、どこまで(何%まで)戻るかを測る補助線になります。
例えば下記は「USD/JPY」のチャートですが、直近最高値を100%として底値を「0%」とします。
見るべきポイントは「50%(半値戻し)」「61.8%」「38.2%」の3つのポイントになります。
但しフィボナッチよりも水平線/移動平均線/トレンドライン(平行チャネル)が根拠になるので、
水平線を「1」の根拠としたら「0.5」程度の根拠にされると良いでしょう。
「61.8%」以上戻したら100%までの全戻しの可能性もあります♪
チャートの色
チャートの上がり下がりを色で視覚的に表示する為に、下記の様に設定しましょう!
色の設定はMT4の画面で右クリックして「プロパティ」から設定が出来ます。
⑤MACD(マックディー)
移動平均線の発展形と言ったものがMACDとなります。
ポイントは下記の様に、MACDの緑色の形状波と、赤い点線と交差する時です。
ちょっと見にくいですが波上の赤線(点線)が「シグナル線」になります。
もっと分かりやすくするとこんな感じ↓
①の時には「買い」のタイミング
②の時には「売り」のタイミングが来た。
と考えてください♪
この点については、再現性高くトレードが出来る様にツールでも作ろうかな…
なんて思ってるよ!
MACDの設定は下記の様に行ってくださいね♪
⑥RSI(アールエスアイ)
「売られすぎ」か「買われすぎ」かの指標を教えてくれるインディケーターがRSIになります。
RSIの線とチャートは下の様に相関関係(同じ形状)になりやすいです。
上記の「80」のラインを超えたら「買われすぎ」となりチャートが下降に反転
「20」のラインを下回ったら「売られすぎ」となりチャートが上昇に反転
する指標となります。
設定値は「RSI Period」(色はRed)を「14」にして「レベル表示」(色はSilver)を「20」と「80」で設定して下さい。
⑦ストキャスティクス
RSIと同様に買われすぎか、売られすぎか、の指標を教えてくれるのがストキャスティクス(以降ストキャ)になります。
ストキャがどういう形状かを見てあげれば、その後のチャートの動向が読みやすくなります。
下の図では黄色を「ストキャの線」
赤線は予期の動きの線として、表現しています。
また、
移動平均線でもあった「デッドクロス」や「ゴールデンクロス」なども、一つの指標にしていきます。
色々なインディケーターがあって、最初はかなり混乱するかもしれませんが、一つずつクリアにしていきましょう!
ストキャは短期(黄線)と長期(青線)で設定して、
短期はトレードする為に。
長期は流れを見るための参考に。
と、役割を分けて設置します。
【短期ストキャ】
【長期ストキャ】
まとめ
以上がFellowsさんのトレードで主に見ていく項目になります。
まだまだ「逆相関/相関」から見たトレードの判断材料など、覚えていきたいことは沢山あります。
生まれたばかりは日本語なんて喋れなかったけど、いつの間にか皆喋れる様になっていますよね?
トレードも同じで、日々日々チャートに触れて、「勘」を養う事が大切になります。
勉強会はZOOMや対面でリアルで行っていきます!
トレードの考察会(ZOOM)や対面での説明会はこちらの記事から情報をご確認下さい。